天然温泉 河内長野荘

聖徳太子が古野極楽寺へ病気平癒に来たところ、老翁から「境内の杉の木の根元にある泉を進ずれば病は平癒すべし」とのお告げを受け、その霊水を飲んで病が治ったという伝説が語り継がれている長野温泉。推古天皇の時代に湧出したと伝わる長野温泉は、外界と遮断された露天風呂が風情と開放感を与えてくれる。大阪市内から電車で約30分、車で約1時間の距離にあるためアクセスしやすいのが魅力。大浴場やサウナもあり、緑の中でゆったりとした時間を過ごすことができるため、観光で訪れる人の「大阪の隠れ湯」として親しまれている。また、四季を味わう会席料理も多彩で、宿泊時はもちろん、温泉つきの日帰りプランでも堪能できる。