【USJ】モンハン｢XR WALK｣でマジ狩り！リアルな"モンハン飯"にも感動のコラボ体験レポ

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、日本が世界に誇るエンターテイメント・ブランドが集結するイベント「ユニバーサル・クールジャパン 2024」を開催中。作品世界に没入できる“全身体験型エンターテイメント”として、今回は「僕のヒーローアカデミア」との初コラボが実現したほか、「名探偵コナン」の謎解きイベントがパワーアップして登場。さらに、「モンスターハンター」のレストランも新たに加わり、食事から体を動かすアトラクションまでたっぷり楽しめる。

本記事では、取材班が体験したモンスターハンターのXR WALKやグッズ、グルメをご紹介！

XR装備でモンハンの世界へダイブ！仲間と一緒に狩り体験

シリーズ発売20周年を記念した「モンスターハンター USJ祭」のなかでも目玉となるのは、「モンスターハンターワールド：アイスボーン XR WALK」。これまでパークで実施してきた「モンスターハンター」アトラクションのなかでも、過去最高の満足度98%を獲得したという人気アトラクションが、今回のコラボのために復活を遂げた。

まずは顔や髪型、武器などを設定して自分のアバターとなるキャラクターを作成。新人ハンターとしてギルドへ向かったゲストは、ゲームと同じく雪と氷に閉ざされた地で、モンスターに襲われたハンターを救うために出発することになる。

狩りへ向かう前には、XRゴーグルや8キロと重量感のあるバックパックPCなどを装着。バックパックPCはずっしりとしているが、ベルトを調整すれば体にフィットするし、「装備を整えた」感がさらに気持ちを盛り立ててくれる。

昨年も体験している取材班だが、XRゴーグルを着けると目の前に現れるフィールドに改めて大感動。最初に案内役を務めてくれる先輩ハンターが登場するのだが、髪型や装備がかなり繊細でかっこいいため、まずは彼女を凝視するライターだった。さらに、頭上も後ろも360度再現されている世界は、どこを見ても楽しい！凍てつく地を踏み締める感覚や植物などの採集、崖を登ったり歩いたりするスリル、空を飛んでいく巨大モンスター…すべてにワクワクが止まらず、全員から歓喜の声が上がった。くるくると動くモンスターたちも超リアルで、アイルーのかわいさやイヴェルカーナの美しさ、そして迫力に驚くこと間違いなし。

力を合わせてモンスターを討伐することが特徴のモンハンらしく、アトラクションも1グループ4人まで同時体験が可能。ヘッドフォン&マイクでコミュニケーションをとりながら進むのだが、はしゃぎすぎた取材班は会話が盛り上がりすぎたため、先輩ハンターの指示を聞き逃しそうになる場面も。それでもなんとか目的地にたどり着いた一行の冒険のクライマックスはもちろん、モンスターとの対決！選んだ武器を振って防御して、溜めて攻撃して…モンハン歴3年の編集担当もゲームの知識がないカメラマンも、力を合わせて討伐を達成したときのうれしさはひとしお。しかし、こういう時こそコミュニケーションをとるべきだが、戦闘中は夢中になりすぎて仲間と会話することを忘れる取材班だった。

体験後にはQRコードが渡され、スマートフォンでハンター記録をチェックできるのもうれしい。自分だけでなく、一緒に旅をした仲間のスコアや称号もチェックできる。太刀を武器に戦ったライターは、前回の体験時と同じく、溜め攻撃のスコアが高い「チャージヒッター」の称号をゲット。しかし、華麗にモンスターの攻撃を防いだと自負していたのに、まさかの防御成功0回という成績にショックを受けた。ちなみに、編集担当も、前回と同じくアイテムを最も多く採集した「アイテムコレクター」の称号を与えられていた。

チケットは1枚1980円〜、入場券は別途要。