淡路島爽快サイクリング!淡路島ならではの海やグルメを堪能できる初心者向け2コース

東京ウォーカー(全国版)

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一大リゾートとなった西海岸をはじめ、島全体が盛り上がりを見せている淡路島。今回は、編集部が厳選した初心者向けおすすめサイクリングコースを2つご紹介!

※本記事は2024年3月28日発売の「淡路島Walker2024-25」から一部抜粋・編集しました。

COURSE1 季節の花と海の共演に感動!今話題の西海岸を目指す

爽快な海景色が広がる淡路島は、島を一周する“アワイチ”が人気の関西屈指のサイクリングエリア。心地いい潮風と一緒に走る海沿いの道などは、サイクリングの醍醐味を体感できる。島一番の花の名所を通って、絶景カフェが続々とオープンする西海岸へ。島の北部を一周するプチ“アワイチ”コースで、淡路島の魅力を満喫しよう。

道の駅 あわじからアクアイグニス淡路島へ向かう国道28号線の岩屋県民サンビーチ周辺。明石海峡大橋や神戸の町並みの景色が壮大に広がる


START シクリズムアワジ

総合リゾート「アクアイグニス淡路島」にある淡路最大のレンタサイクルショップ。世界的ブランド「TREK」のスポーツサイクル6車種・80台以上がそろう。予約すると岩屋港での貸出&返却もできる。

【写真】「シクリズムアワジ」ヘルメット、鍵、パンク修理セットなどを無料貸出。グローブ、サングラスやウェアなどもレンタル(1点500円)できる


レンタサイクルDATA
貸出時間:8時〜18時、(土)(日)(祝)7時30分〜、11〜1月は〜17時
休み:不定休
料金:クロスバイク120分2300円〜など、Eバイク120分3300円〜など
台数:80台以上
予約:可
電話:090‐6662‐3196

1 上り坂をクリアして花&海絶景を

「兵庫県立公園あわじ花さじき」 は、大阪湾を見下ろす丘陵地に広がる淡路島随一の花の名所。入園無料の園内で四季折々の花を観賞できる。秋はコスモスなどが見頃。海を背景に咲き誇る約50万本のコスモスは圧巻の美しさだ。

ブルーサルビア(8月下旬〜10月下旬)、コスモス(10月中旬〜11月上旬)、写真はペチュニア(6月中旬〜9月中旬)


住所:淡路市楠本2805-7
電話:0799‐74‐6426

「シクリズムアワジ」より自転車で約55分

2 ランチは西海岸で話題のダイナー

「miele the DINER」 は、「日本の夕陽百選」の西海岸に2023年3月18日オープン。海に浮かぶ白いヨットのような建物は1階がシーフードダイナーで、2階がカフェ。海景色を眺めながら島の食材を使ったスイーツ&料理を味わえる。

「miele the DINER」の1階席


住所:淡路市野島蟇浦985-1
電話:0799‐70‐9123

「兵庫県立公園あわじ花さじき」から自転車で50分

3 ゴールの前に絶景の道の駅へ

「道の駅 あわじ」 は明石海峡大橋のたもとにあり、橋や神戸&明石の町並みを一望する場内には物産館や3つの飲食店などが並ぶ。ソフト&ハンバーガー、丼など気軽に味わえるご当地メニューがサイクリストたちの定番。

サイクリスト御用達のスポット。橋の下は撮影スポットとしても人気。


住所:淡路市岩屋1873-1
電話:0799‐72‐0001

「miele the DINER」から自転車で約35分

GOAL アクアイグニス淡路島

食、癒やし、地域共生がテーマの複合型温泉施設。海沿いの館内にあるインフィニティ風呂「伊弉冉の湯湯」、天然温泉「伊弉諾の湯」やレストランで疲れをとろう。

「アクアイグニス淡路島」幅約45メートルの巨大な伊弉冉の湯湯(水着浴または湯あみ着浴)


住所:淡路市夢舞台2-28

「道の駅 あわじ」から自転車で約20分

COURSE2 ランチもスイーツも淡路島名物 レトロな城下町をぶらり

淡路島の中心部に位置する洲本。かつて城下町として栄えたこの町には、ご当地スイーツやランチなどが楽しめる魅力的な店がいっぱい。観光案内所のレンタサイクルを利用して大パノラマな城跡や白砂青松の海岸沿いを走り、レトロな町並みをポタリング。自然と歴史が調和する城下町でぶらり自転車旅を。

START 洲本観光案内所

洲本バスセンター内にある観光案内所。シティ&電動アシスト付きのレンタサイクルもあり、洲本のポタリングで気軽に利用できる。スマホで貸出&24時間返却できるシェアサイクルも実施。

「洲本観光案内所」


レンタサイクルDATA
貸出時間:9時〜16時30分
休み:木曜(祝日の場合営業)
料金:シティサイクル1日800円、電動アシスト付き4時間まで2000円、1日3000円
台数:14台(うちシェアサイクル7台)
予約:可
電話:0799‐25‐5820

1 デザートまで欲張りたいランチから!

「cafe maaru」 で食べられるご当地バウムクーヘン「淡路島ばぁむ」は、「北坂養鶏場」の卵や米粉など島の食材を丁寧に焼き上げ、ふんわり柔らかく豊かな風味が魅力。ランチに付くセットもあるので、まずはしっかり腹ごしらえを!

「cafe maaru」の自家製タルタルソースの淡路どりのチキン南蛮1350円。デザートセットは+400円


住所:洲本市海岸通1-7-19
電話:0799‐20‐5624

「洲本観光案内所」から自転車ですぐ

2 山上ならではの大パノラマな城跡

「洲本城跡」 は、三熊城とも呼ばれる国の史跡にも指定されている城跡。標高約130メートルの三熊山の山上にあり、城内からは紀淡海峡などの大パノラマが楽しめる。麓には無料の足湯「洲本温泉うるおいの湯」もある。

山頂にある天守(入場不可)は、1928年に建造されたもので模擬天守としては日本最古


住所:洲本市小路谷1272-2
電話:0799‐22‐3321

「cafe maaru」から自転車で約20分

3 タマネギスイーツでおやつタイム

「日洋堂」 は、1910年創業の洋菓子の老舗。旬の島フルーツなどを使った手作りスイーツが評判。タマネギケーキのshintamaは、メレンゲ菓子と生クリームを約2週間コンフィしたタマネギで包んだ新感覚スイーツだ。

「日洋堂」のshintama1個590円(テイクアウト580円)


住所:洲本市物部2-12-3
電話:0799‐22‐2296

「洲本城跡」から自転車で約20分

4 レトロな町並みをのんびり散歩

「洲本レトロこみち」 は、洲本城の麓に延びる350メートルほどの小さな路地。江戸時代からあるこの小道沿いには、明治〜昭和初期の町家が多く残る。その建物を利用したカフェや雑貨店などが並び、レトロな雰囲気を醸し出している。

映画のロケなどでも使用される小道。


住所:洲本市本町5・6丁目周辺

「日洋堂」から自転車で約5分

GOAL 洲本観光案内所

スタート地点の洲本観光案内所に戻ってゴール。レンタサイクルは16時30分までに返却を。

「洲本レトロこみち」から自転車で約5分

淡路島ならではの大自然。おきにいりを見つけて淡路島を満喫しよう!

淡路島Walker2024-25


※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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