『幻の3番線ホーム』でお花見!?2024年3月6日から期間限定で開催!!未来の“いいちこ世代”も魅了する三和酒類の狙いとは?

東京ウォーカー(全国版)

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本格麦焼酎「いいちこ」をはじめ、本格焼酎・日本酒・ワイン・ブランデー・リキュール・スピリッツ・発泡酒、さらに大麦発酵液を原料とした食品素材など、発酵に関わるものづくりを幅広く手がける三和酒類株式会社。そんな三和酒類が、2024年3月6日(水)~3月10日(日)に開催するイベント「いい茶こ 桜ステーション」が注目を浴びている。

開催場所が、普段はなかなか入ることができないJR両国駅の『幻の3番線ホーム』であるということが、注目されている最たるポイントのようだ。さらに、桜で彩られた特別な空間も魅力的で、その空間で三和酒類が提案する「いい茶こ」の試飲ができる…とくれば、是が非でも行ってみたくなる。

緑茶ハイを楽しむイベント「いい茶こ 桜ステーション」が期間限定開催


ところで「いい茶こ」とは一体どんなお酒なのか?「いい茶こ」について紹介するとともに、開催間近の「いい茶こ 桜ステーション」について、担当者に話を聞いた。

「いい茶こ」とは?

三和酒類では、いいちこを緑茶で割って緑茶ハイとして飲むスタイルを「いい茶こ」として提案

「いい茶こ」とは三和酒類が提案している、“麦焼酎のいいちこを緑茶で割って緑茶ハイとして飲む”スタイルのことで、いいちこと緑茶の香りとうまみのまろやかな調和が特徴。緑茶の種類や淹れ方を工夫することで、自分好みの1杯を見つけることができるのも魅力だ。

ここでは、三和酒類が提案している「いい茶こ」のおいしい淹れ方を3つ紹介したい。

市販されている緑茶をつかって「シンプルいい茶こ」

「シンプルいい茶こ」の作り方

(1)グラスに氷を満たす
(2)いいちこ1に対して緑茶3を注ぎ、ステアして出来上がり

水出し緑茶ティーバッグをつかって「かんたんいい茶こ」

「かんたんいい茶こ」の作り方

(1)グラスに水出し緑茶ティーバッグを1つ入れ、氷を満たす
(2)いいちこ1に対して水3を注ぎ、ステアして出来上がり

いいちこで茶葉から抽出する「究極のいい茶こ」

「究極のいい茶こ」の作り方

(1)急須に緑茶の茶葉(通常の2倍の量)と氷を入れる
(2)いいちこ20度を注ぎ、茶葉の旨みが抽出されるまで10~15分待つ
(3)グラスに氷を満たし、(2)を少しずつ注いで出来上がり

※酒税法の規定で、自家製漬け込み酒は、消費者が自ら飲むための酒類とし、他者への提供や販売、譲渡はできません。

「桜ステーション」で楽しむ“いい茶こ”

2024年3月6日(水)~3月10日(日)に開催される「いい茶こ 桜ステーション」は、『幻の3番線ホーム』へとつながる両国駅ステーションギャラリーの入口で、桜に彩られたタイトルボードがお出迎えしてくれる。その先にあるホームでは、茶屋をイメージした特設の販売ブースや天井に施された“満開の桜”という非日常感と特別感のある空間で、風情を感じながら「いい茶こ」を堪能できる。

【写真】JR両国駅『幻の3番線ホーム』に、桜のお花見スポットが登場!


会場では、いいちこカップ(25%)200mlをひとりにつき、1本お渡し。4種類のティーバッグから2種を選び、2杯の「いい茶こ」の飲み比べを楽しむことができる。

(左)佐賀県産うれしの水出し茶ティーバッグ(右)のんべえ茶師が考えた緑茶ハイのためのお茶

(左)富士宮産深蒸し茶ティーバッグ(右)日本お茶割り協会・奥富園協働合組 お茶割り専用萎凋煎茶

緑茶ティーバッグは日本全国の緑茶の中から、いいちこにピッタリ合う緑茶を厳選。佐賀県(嬉野)産の「佐賀県産うれしの水出し茶ティーバッグ」をはじめ、静岡県産の「のんべえ茶師が考えた緑茶ハイのためのお茶」、静岡県(富士宮)産の「富士宮産深蒸し茶ティーバッグ」、さらに“いい茶このための煎茶”として日本お茶割り協会代表理事 多治見智高氏が推薦する埼玉県(狭山)産の「日本お茶割り協会・奥富園協働合組 お茶割り専用萎凋煎茶」の中から好きな2種を選べる。

(左)おおいた缶詰おつまみ 椎茸アヒージョ(ベーコン入り) (右)おおいた缶詰おつまみ 冠地どり岩塩焼き

(左)かぼす塩ポテト(右)別府地獄カレー

また、会場内ではいいちこの製造元がある大分県ゆかりのおつまみを販売。「おおいた缶詰おつまみ 椎茸アヒージョ(ベーコン入り)」「おおいた缶詰おつまみ 冠地どり岩塩焼き」「かぼす塩ポテト」「別府地獄カレー」などがラインナップしている。ほかに、鍋焼ちゃんぽんの販売も予定されているという。

※本イベントは入場料1000円(60分ごとの入れ替え制/当日席販売は若干数あり)です。
※会場はJR両国駅構内です。駅への入場には、入場券または有効な乗車券類が必要となります。なお、入場券の使用時間は発売時刻から2時間以内となります。
※JR両国駅へ電車でお越しの方は、一度両国駅を出場した上で、乗車券もしくはICカードで入場してイベントへ参加をお願いします。イベント終了後はそのまま電車でお帰りいただけます。

担当者に話を聞いた

「いい茶こ 桜ステーション」開催への想いや予約状況などについて、三和酒類株式会社 営業本部 グローバルマーケティング室の三浦謙太さんに話を聞いた。

――幻の3番線ホームで今回のイベントを開催するにあたっての想いとは?

【三浦謙太】三和酒類では、いいちこファンの方はもちろん、これから“いいちこ世代”となる若い層にも、もっといいちこを楽しんでいただきたいとの想いから、いいちこを緑茶で割ることを「いい茶こ」と名付け、新たな飲み方として提案しています。この「いい茶こ」は、シーンや場所を問わずおいしく楽しめることが大きな特徴のひとつです。この魅力をより多くの方に知っていただこうと、普段はなかなか入ることのできないJR両国駅『幻の3番線ホーム』という特別な場所での開催が決定いたしました。

――予約状況はいかがですか?まだ席に空きはありますか?

【三浦謙太】予約席についてはおかげさまでほぼ満席をいただいておりますが、若干数当日席もご用意しております。※2024年3月1日時点

――「いいちこ」の味の魅力について教えてください。

【三浦謙太】華やかな香りに加え、クセがなく澄み切った味わいが特徴です。飲み飽きない、すっきりとした飲み心地でさまざまな方にご愛飲いただいております。

――近年、「若者のアルコール離れ」が話題となっていますが、今回の取り組みのほかに実施されていることはありますか?

【三浦謙太】30~40代の世代をターゲットに商品PRを実施しています。なかには焼酎が苦手、飲んだことがないという方もいらっしゃるので、いいちこをソーダで割った焼酎ハイボールやお茶割りを提案したり、缶入りのRTDとして販売することで麦焼酎をカジュアルに体験できる取り組みを実施しております。また、フジロックフェスティバルなどの音楽フェスへの出店を行うことで、30〜40代の方たちだけでなく、お酒を飲み始めた20代の方たちや海外の方たちにも焼酎を身近な存在として認識してもらえるよう取り組んでおります。


特別な空間で「いい茶こ」とともに、“一足早いお花見”を楽しめる「いい茶こ 桜ステーション」。当日席を若干用意するということなので、興味がある人はぜひ足を運んでみてほしい。また、イベントに行けない人も、いいちこを緑茶で割る「いい茶こ」を自宅で試してみては。

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