天然水の飲み比べができる!長野県「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」でツアー開催

東京ウォーカー(全国版)

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2023年11月1日から12月3日(日)までの期間、サントリーの“秋の特別イベント”「違いを発見!天然水飲み比べツアー」(所要時間約70分/参加費無料)が、長野県の「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」にて開催される。

4つの水源の天然水が飲み比べができる!ツアーではおいしい空気&水を楽しみながら、サントリーの環境への取り組みも知ることができる


サントリー天然水は、北アルプス(長野県)、南アルプス(山梨県)、阿蘇(熊本県)、奥大山(鳥取県)と4カ所の水源から採水しているのだが、同ツアーでは、その水源ごとの違いやこだわりを知ることができる。サントリー天然水ブランドの環境への取り組みをはじめ、天然水が水源でどのようにして育まれるのか?といったこと、また、製造ラインの様子など、普段あまり目にすることのできない飲料水の側面を知れる機会となっているのだ。

北アルプス信濃の森工場。ここで作られているサントリー天然水は、植物由来素材を30%使用したペットボトルを採用。ツアーでは環境に配慮したおいしい水ができるまでの過程を見学


水源それぞれの水の味わいについては、是非ツアーに参加して自分の五感で確認してほしいのだが、今回はその道のプロである、サントリー食品インターナショナル ブランド開発事業部「サントリー天然水」担当の平川青澄(ひらかわあすみ)さんに所感を尋ねた。

ブランド開発事業部の平川青澄氏


すると「『サントリー天然水』は水源によらず、すっきりとしていて飲みやすいナチュラルミネラルウォーターですが、硬度は水源により異なります」との解説が。そして「『北アルプス』は心地良いのど越しで、さっぱりとしたクリアな味わい、『南アルプス』はスッキリと切れが良く、爽やかな清涼感のある味わい、『阿蘇』は口当たりがよくまろやかな味わいで、『奥大山』は口当たりの柔らかい甘みのある味わいです。ショップでも4つの水源のサントリー天然水が購入いただけますので、お土産にもおすすめです」とのことだった。

4水源の天然水はお土産用も用意。工場限定のオリジナルグッズや、森林整備の過程で伐採した「育林材」を使用したグッズなども販売


また、併設カフェ「みずのわカフェ」(営業時間:9:30~16:15、営業日:土日祝日、長期連休期間)では、「信州野菜のポタージュ」(秋はサツマイモを皮ごと使った優しい甘さのポタージュを展開)や、「天然水仕込みのクラフトソーダ」(秋は信州産の巨峰のピューレを入れたもの展開)を楽しむこともできる。後者は、専用機材でレモンの香りを抽出したエッセンスを天然水仕込みの炭酸水で割った、同カフェオリジナルのスパークリングウォーターがベースとなっており、注目度満点だ。

【写真】「みずのわカフェ」のクラフトソーダ(写真左が巨峰)

「みずのわカフェ」で食べられるサツマイモの「信州野菜のポタージュ」

天然水仕込みのクラフトソーダや、地元の食材を使ったホットドッグなどの軽食を楽しめる「みずのわカフェ」


ツアーの最後は、北アルプスを一望できるテラスでゆっくり過ごすのもおすすめ。秋の特別イベントが開催されているこの機会に、天然水の飲み比べを楽しもう!

工場見学の最初に通過する「青のトンネル」と呼ばれる通路

ショップも入る「天然水ハウス」

天然水ができるまでの様子を学んだり、製造ラインを見学できる「ものづくり棟」の中のリサイクルポスト。サントリーは創業以来、持続可能な社会の実現を目指し、さまざまな取り組みを行っている

開放的な「アルプステラス」。北アルプスの山々や森の緑を眺めながら天然水を飲める

「アルプステラス」から望む餓鬼岳。「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」は、PAS2060(※Publicly Available Specification 2060の略。英国規格協会が発行する国際的な規格)の検証が完了し、国内の食品工場で初めて、カーボンニュートラルな工場としての保証を受けた

北アルプスに源流を持つ乳川を望む「乳川テラス」

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