人気のローカル線・わたらせ渓谷鐵道に乗りながら幻想的な風景を楽しむ!今年も人気イルミが開催

東京ウォーカー(全国版)

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群馬県桐生市の桐生駅と栃木県日光市の間藤駅を結ぶ、わたらせ渓谷鐵道。“乗ってみたいローカル線”として人気を博し、「わ鐵」の愛称で親しまれている。そんなわたらせ渓谷鐵道の冬の風物詩「わたらせ渓谷鐵道各駅イルミネーション」が、12月6日(日)から2021年2月28日(日)まで開催される。

イルミネーションの横をレトロな列車が通過していく光景は、まるでファンタジーの世界のよう

ゴールドのイルミネーションが華やかな雰囲気を演出する間藤駅

今年で17回目を迎える同イベント。全16駅に趣向を凝らした光の装飾が施され、列車の車窓から美しい光の世界を堪能することができる。駅舎やホームを幻想的に浮かび上がらせる色とりどりのイルミネーションは、駅周辺の住民や団体が細部までこだわって飾り付けたもの。地元の人々の想いが詰まったイルミネーションは、どこかぬくもりを感じさせる。

“わ鐵”オリジナル布マスクプレゼント!

イルミネーション期間中は毎日、上下各3本の普通列車に「イルミネーション号」の愛称をつけて運行。全区間乗り降り自由の一日フリーきっぷを購入して「イルミネーション号」に乗車すると、わたらせ渓谷鐵道オリジナルの布マスクがプレゼントされる。

光と雪が織りなす幻想的な景色に感動!神戸駅の様子

雪で真っ白に彩られた樹木がライトアップされる様子も美しい

今年で17回目を迎える「わたらせ渓谷鐵道各駅イルミネーション」。冬の風物詩として愛されている

車窓に広がる豊かな自然・お弁当……イルミネーション以外のお楽しみも

人気のトロッコ列車「わっしー号」

光がきらめく夜の幻想的な景色に加え、日中目にすることのできる、渓谷の自然美もあわせて楽しみたい。渡良瀬川に沿うように、山間を蛇行しながら走るわたらせ渓谷鐵道は、車窓に広がる豊かな自然が魅力。冬季は窓ガラスを付けての運行になるが、レトロなトロッコ列車に乗って雄大な景色を眺める体験は、忘れられない思い出になるはずだ。2種類あるトロッコ列車のうち、イルミネーション期間中は、わたらせ渓谷鐵道のキャラクター「わっしー」の名を冠した「わっしー号」が、日曜の昼間に運行している。※別途、トロッコ整理券が必要

風味抜群の「やまと豚」を醤油ベースのタレで仕上げた「やまと豚弁当」。特製の手ぬぐい付き

トロッコ列車では車内販売も行われており、地元の食材を使用した弁当が人気だ。弁当は神戸駅にある「列車のレストラン清流」でも購入できる。「列車のレストラン清流」は、かつて東武鉄道日光線で活躍していた1720型デラックス・ロマンス・カー「けごん」の車両を利用した、鉄道ファンにはたまらないレストラン。イルミネーションの点灯前に、立ち寄ってみるのも良いだろう。※弁当の購入は事前予約が必要

昼と夜でそれぞれ違った絶景が待ち受ける、冬のわたらせ渓谷鐵道。この季節だけのロマンチックな鉄旅を、楽しんでみてはいかが?

幻想的な風景を楽しんでみよう


※新型コロナウイルス感染症対策のため、内容を変更・中止する場合があります。
※イルミネーション号1号・2号は点灯時間前に出発するため、イルミネーション点灯前の駅があります。
※マスクの着用等、新型コロナウイルス感染症対策にご協力をお願いします。
※写真はすべてイメージ。

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