Gガンファン感涙!「機動武闘伝Gガンダム」30周年プロジェクト始動など、情報テンコモリ…ガンダムシリーズ45周年を記念した企画が続々始動

バンダイナムコグループの横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」は、ガンダムシリーズが1979年のアニメ「機動戦士ガンダム」の放送開始から45周年を迎えることを記念し、記念イラストの公開や、全国47都道府県で展開するイベント「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」など、さまざまな企画を展開していくことを発表した。

描き下ろしイラストや、45周年記念カラー・ガンダム立像のビジュアルなどが公開!(C)創通・サンライズ



“ガンダムシリーズの始まり”をイメージ 45周年記念イラストが公開


45周年を記念して、ガンダムシリーズの名シーンを再構築。新たに描き起こしたイラストを順次公開していくという。第1弾は「機動戦士ガンダム」の第24話「迫撃!トリプル・ドム」に登場するRX-78-2ガンダムのイラスト。45周年記念ロゴと同じく月をモチーフにしており、新月をガンダムが背負っているレイアウトには、ガンダムシリーズの始まりという意味が込められている。記念イラストは、今後も続々と制作が予定されている。

【写真を見る】ガンダムシリーズの名シーンを再構築。新たに描き起こされたRX-78-2ガンダム(C)創通・サンライズ


全国のファンとつながる45周年記念展示・参加型企画を実施


2024年6月より、「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」というイベントを全国47都道府県で順次展開していく(参加無料)。イベントタイトルには、大阪・関西万博が開催される2025年に向けて、“次なるガンダムの未来をファンとともに創造していく”という想いが込められており、45周年記念カラーの1/12サイズ・ガンダム立像の展示や、サステナビリティ活動「ガンダムR(リサイクル)作戦」などが行われる。

2024年6月より全国47都道府県で順次展開される「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」(C)創通・サンライズ


「ガンダムR作戦」では、プラモデルの使用済ランナー(枠の部分)を回収するイベント特別仕様のBOXにLED画面を搭載。SNSを通じて集まったメッセージをファンの想いとして映し出し、メッセージは大阪・関西万博「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」関連の施策にも活用するという。

また、シリーズの作品を劇場で上映する企画「ガンダムシネマフェス」も本企画の一部開催地域に連動して実施予定。2025年春には東京・大阪で「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」の大型イベントも予定しており、全国のガンダムファンの想いを大阪・関西万博へ、そしてさらなる未来へと繋げていく。

1:ガンダムシリーズ45周年記念カラー1/12サイズのガンダム立像


45周年を記念したオリジナルカラーの1/12サイズ「RX-78-2ガンダム」立像(1.5メートル大)を展示。「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」を通して、日本から世界に向けて地球規模でファンの想いを繋げるため、地球をモチーフとしたカラーリングやマークをデザインした「EARTH COLOR Ver.」になるという。

45周年記念カラーの1/12「RX-78-2ガンダム」立像(ビジュアル)(C)創通・サンライズ


2:GUNDAM CONNECT BOX(ガンダムコネクトボックス)


サステナビリティ活動「ガンダムR作戦」の一環として、イベントオリジナルの特別なランナー回収BOX(2メートル大)を設置。BOX前面にLED画面を搭載し、ランナーをBOXに入れると特別な映像演出が楽しめる。さらにBOXには、SNSを通じてファンの想いが投影される仕掛けも搭載される。回収したランナーは、今後のイベントでの展示素材などとして活用したのち、リサイクルして新たにガンプラや各種プラスチック製品へと生まれ変わる予定。SNSでの参加方法は「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」公式サイトで紹介される。

「ガンダムR作戦」で設置される、前面にLED画面を搭載したランナー回収BOX(C)創通・サンライズ


3:ガンダムシリーズ45周年記念展示


ガンダムシリーズにおいて印象的な対決を繰り広げたキャラクターを取り上げ、作品の世界観や歴史を感じられる展示を実施。また、東京、上海、福岡の実物大ガンダム立像をモチーフとしたジオラマや最新商品など、幅広いファン層が楽しめる展示を実施していく。

4:ハロのメッセージボード


実施会場の都道府県をモチーフとしたメッセージボードを設置。「ハロ」デザインのメッセージカードにガンダムへの想いを書いて、メッセージボードに掲示しよう。47都道府県の各会場で寄せられたメッセージは、2025年春に東京・大阪で行う「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」の大型イベントへ集結し、展示されるという。

5:展示企画「ガンプラサークルよ、立ち上がれ!GUNPLA EXHIBITION」


ファン同士が繋がるガンプラコミュニティの醸成を目的に、複数人のグループで応募できる展示企画「ガンプラサークルよ、立ち上がれ!GUNPLA EXHIBITION」を2024年8月より実施。作品は一部の「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」会場で展示される。応募要項などの詳細は「ガンプラサークルよ、立ち上がれ!GUNPLA EXHIBITION」公式サイトで確認してほしい。

「ガンプラサークルよ、立ち上がれ!GUNPLA EXHIBITION」(C)創通・サンライズ


ガンダムGWXシリーズ30周年プロジェクト・第1弾「機動武闘伝Gガンダム」


1994年にテレビ放送を開始した「機動武闘伝Gガンダム」が30周年を迎えたことを記念し、宇宙世紀以外の世界観を描いたオルタナティブシリーズの先駆けとして放送された3作品、「機動武闘伝Gガンダム」、「新機動戦記ガンダムW」、「機動新世紀ガンダムX」の周年企画「ガンダムGWX30周年プロジェクト」の実施が決定!

ゴッドガンダムをモチーフにした30周年ロゴ(C)創通・サンライズ


プロジェクトの実施を記念して、3作品の主人公ドモン・カッシュ、ヒイロ・ユイ、ガロード・ランの3人がタキシードに身を包んだ特別な記念イラストを公開。今後3年間に渡って、さまざまな周年企画を実施していく。2024年は「機動武闘伝Gガンダム」の周年企画を展開予定で、まずはゴッドガンダムをモチーフにした30周年ロゴのほか、新たなキャラクターの開発中デザイン画が公開された。

【画像】タキシードに身を包んだ、ドモン・カッシュ、ヒイロ・ユイ、ガロード・ランの特別イラスト(C)創通・サンライズ

「機動武闘伝Gガンダム」に登場する…?新たなキャラクターの開発中デザイン画(C)創通・サンライズ


「ガンダムシリーズ45周年 スペシャル配信」公開中


ガンダム公式YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」と動画配信サイト「バンダイチャンネル」で、「ガンダムシリーズ45周年 スペシャル配信」が公開中。ガンダムシリーズ45周年にまつわる最新情報を番組内で初解禁したほか、ガンダムシリーズを代表する3名のキャストが出演するコーナー「ガンダム主人公○○なハナシ!」などが楽しめる。


(C)創通・サンライズ

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