姫路城がグランドオープン!整理券を配布し、長蛇の列

関西ウォーカー

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5年半の歳月をかけて行われた平成の大修理を終え、3/27(金)世界文化遺産・姫路城がグランドオープン。入城を待つ多くの人が列を作っている。

関西ウォーカー編集部員が午前8時40分の時点で受け取った整理券の番号は2040番。城内に入り、大天守の入口付近でも列ができていたが、最上階までは60分程度で登閣することができた。当日の待ち時間と整理券の配布状況は、入城口や大手門、JR姫路駅など計7か所の電光掲示板で表示される。27日の午前11時30分の時点で入城までは「1時間待ち」という案内が流れた。

築城から400年以上の歴史の中で、3度目の大規模な保存工事となった平成の大修理。大天守の漆喰の修復や瓦のふき替え、耐震工事が行われたほか、スマートフォンやタブレットと連動したAR(拡張現実)といった現代技術も取り入れられている。

グランドオープンから2週間で約25万人もの来城が見込まれており、混雑時にはチケット売場で大天守登閣のための整理券を配付。場合によっては開城時間が少し早くなることもある。

現在発売中の「姫路城ウォーカー」では、城内の見どころはもちろん、歴史や豆知識なども掘り下げている(下記「姫路城ウォーカー通信」参照)。姫路の書店・コンビニはもちろん、姫路城内の売店でも販売しているので観光の思い出にぜひ購入してほしい。

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