アンデス文明5000年の歴史が明かされる!仙台市博物館で「古代アンデス文明展」

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宮城県仙台市青葉区の仙台市博物館で7月27日(金)から9月30日(日)まで、「特別展『古代アンデス文明展』」が開催される。

イベントポスター写真は主催者提供


南米・アンデス地域では16世紀のインカ帝国滅亡まで、巨大な神殿やピラミッド、地上絵などをつくり上げた多様な文化が盛衰を繰り返した。インカ帝国を含むこれらの文化はアンデス文明と総称されている。

今展では、アンデス文明を代表する9つの文化から厳選された、優れた意匠の土器や織物、高い技術によって作られた黄金製品、人々の生死観を反映したミイラなど貴重な資料約200点を展示し、その全貌に迫る。

【写真を見る】リャマが描かれた土器(ナスカ文化)ディダクティコアントニーニ博物館所蔵


展示担当者は「ふだん、なかなかお目にかかれない貴重な展示作品はもちろん、たくさんの映像やマチュピチュ遺跡のVRイベントなどもご用意し、古代アンデス文明の魅力を様々な角度から感じとれるようにしています。

また、会期中の8月10日(金)には、セルコホーム ズーパラダイス八木山(八木山動物公園)で生まれたリャマ(ラマ)のオセロ君にまつわるクイズイベントも行われます。ぜひご来場ください」と来場を呼びかける。

リャマをかたどった香炉(ワリ文化)ペルー文化省・国立考古学人類学歴史学博物館所蔵


貴重な資料が揃う「特別展『古代アンデス文明展』」で、古代アンデス文明の謎に迫ろう!

ウォーカープラス編集部

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