ソラマチ「イチオシおもちゃマーケット」開催!クリスマスのオススメはこれだ
東京ウォーカー(全国版)
東京ソラマチでは、12月7日(木)から10日(日)までの4日間、「期間限定!イチオシおもちゃマーケット」を開催。初日となる12月7日、オープニングセレモニーが開催された。
「期間限定!イチオシおもちゃマーケット」は、クリスマスプレゼントにおすすめの玩具が多数登場し、最新玩具を見て触れて選ぶことのできるイベントだ。12月9日(土)、10日(日)の13時から15時の間は、会場に玩具の専門家「おもちゃコンシェルジュ」が登場し、アドバイスを受けることもできる。オープニングセレモニーには、国内有数の玩具メーカーの代表6名が“社長サンタ”に扮して登場。自社のイチオシ商品を手ずからアピールした。
アガツマの戸所正信社長のイチオシは「ラブあみ プレミアムセット」。ニット小物が編める「ラブあみ」とボンボンが作れる「ラブあみボンボンメーカー」のオールインワンセットで、簡単に手作り編み物を楽しむことができる。
バンダイの川口勝社長は2017年放送中の『仮面ライダービルド』の「変身ベルト DX ビルドドライバー」を実演して紹介。ベルトに装着する“フルボトル”を振ったり、レバーを回して歯車が動くなどのギミックが特徴だ。
セガトイズ佐々木章人社長は幼児向けの「アンパンマン くみたて DIY はしるぞっ!ねじねじアンパンマンごう」をオススメ。安全な電動ドライバーを使ってDIYを楽しめるシリーズで、目の不自由な人でも安全に楽しく遊べる配慮も随所に盛り込まれている。
メガハウスの奥山嚴社長は「地球まるごとすごろく」を抱えて登場。立体の地球を盤面にした巨大すごろくで、奥山社長は「東大合格間違いなし!」と教育面の要素もアピールした。
タカラトミーの小島一洋副社長が紹介したのは、AIを搭載し、周囲の環境を認識して感情表現をする小型ロボット「COZMO」。人間の顔を認識して個人を識別したり、自分から遊びを提案するなど、高度なコミュニケーションが取れるのが魅力だ。
パイロットインキの吉村基明常務は、25周年を迎えたメルちゃんシリーズから「メイクアップ メルちゃん」をプッシュ。髪の毛や洋服遊びをはじめ、パイロット独自の温度によって色が変わるインクを使い化粧遊びも楽しむことができる。
セレモニーでは日本玩具協会の富山幹太郎会長が、会場に集まった子供たちに「みなさん、こんにちは!サンタクロースです」と挨拶する一幕も。欲しい玩具を問われた子供たちが商品名を挙げるたび、社長サンタたちは顔をほころばせた。
“社長サンタ”おすすめの玩具は、東京ソラマチ4階の特設スペースで実際に試遊することが可能だ。クリスマスプレゼントに迷う人はもちろん、最新玩具が気になる人はぜひ体感してみて。
国分洋平
この記事の画像一覧(全8枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック