大阪・関西万博で行われる“水上ショー”、タイトルは「アオと夜の虹のパレード」に決定!

東京ウォーカー(全国版)

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2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)でサントリーホールディングスとダイキン工業が共同出展する“水上ショー”のコンセプト&タイトルが発表された。また、ショーのストーリーがWEBサイトにて公開されている。

大阪・関西万博の「ウォータープラザ」でサントリーとダイキンが共同出展する水上ショーが開催


タイトルは「アオと夜の虹のパレード」。これは、水と空気それぞれに共通するイメージの“青”から名付けられた、物語の主人公の名前「アオ」と、稀に観測される自然現象“夜の虹”を合わせたものとなっている。

【写真】初公開されたコンセプトとタイトル

英題の「Under the Midnight Rainbow」


また、コンセプトは「『水』と『空気』、そして『生命』がつながり、めぐっていく祝祭の物語」。担当者は「水と空気は何十億年も昔にこの星に生まれました。そして私たち人間を含むすべての生きものは、水と空気を共有し、生命と進化のバトンをつないできました。『もし、地球のすべてを見てきた水と空気に話を聞くことができたなら、地球上に起きたいろんな話を教えてくれるのではないか?そして、人間が今後進むべき未来へのヒントをくれるのではないか?』。そんな着想からこのコンセプトに至りました」と、コンセプト決定の背景を語っている。

この「アオと夜の虹のパレード」は、万博史上最大級となる約8800平米のショーエリア「ウォータープラザ」で、万博会期中毎日、日没後に開催される予定だ。

万博史上最大級のショーエリアで毎日開催されるスペクタクルショーとなっている

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そして、舞台の中心には、水のスクリーンを作り出すモニュメント「ウォーターカスケード」が建設され、約300基の噴水をはじめ、照明やレーザーなどさまざまな演出装置も設置されるという。水、空気、光、炎、映像が音楽と共鳴し合うスペクタクルショーになる予定で、五感を使って物語を体感することができる。

水上ショーを通じて、何十億年にわたり地球のすべてを見てきた「水」と「空気」の物語を体感すれば、より良い未来につながる新しい気持ちが生まれそうだ。

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