雲仙の紅葉のラストを飾る、雲仙市の「三十路苑」で紅葉を楽しむ。11月中旬ごろ見頃に

東京ウォーカー(全国版)

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長崎県雲仙市小浜町にある個人所有の庭園「三十路苑(みそじえん)」が、紅葉の見頃を迎える2023年11月18日(土)~12月上旬まで一般公開される。入場料は一般(高校生以上)600円、中学生以下無料。

三十路苑は紅葉の名所、雲仙の中でも遅い時期まで紅葉を楽しめる雲仙観光局


紅葉する植物が120種類を超え、九州屈指の紅葉の名所との呼び声が高い雲仙岳(うんぜんだけ)。その紅葉で一番最後に見頃を迎える「三十路苑」は知る人ぞ知る穴場的スポットだ。小浜温泉と雲仙温泉の間にあり、普賢岳(ふげんだけ)より1000メートルほど標高が低いため、遅い時期まで紅葉を楽しめる。

三十路苑は、島原半島の郷土料理「ろくべえ」を出す「六兵衛茶屋」の経営者が8000坪の自宅裏山にもみじを植えだしたことが始まり。約40年たった現在、約1000本を超えるもみじが広大な敷地を鮮やかに彩る。日没後はライトアップも行われ、幻想的な世界が広がる。

【写真】日没後はライトアップされ幻想的な世界が広がる雲仙観光局


また、日替わりでマルシェや雑貨店などが出店するイベント「ir(いる)」も会場内で同時開催予定。食べ歩きをしたり、お土産を買ったりしながら鮮やかに色づいた紅葉を堪能できる。

雲仙の紅葉のラストを飾る「三十路苑」に出かけて、今年最後の秋を感じよう。

【三十路苑一般公開】
一般公開期間:2023年11月18日(土)~12月上旬
住所:長崎県雲仙市小浜町南木指1870-4
問い合わせ:090-3607-3852
営業時間:9:00~21:30ごろまで(夕方よりライトアップ)
料金:一般(高校生以上)600円、中学生以下無料
駐車場:100台(大型バス可)
アクセス:長崎自動車道諫早ICから車で約50分

※写真は2022年以前のものです。情報は2023年9月4日取材時点のものとなります。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

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