日本絵画の魅力を再発見、富山県の砺波市美術館で「近現代日本絵画展」が開催中

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富山県の砺波市美術館で、明治から令和に続く日本画・洋画の魅力をたどる「近現代日本絵画展」が10月21日(水)まで開催中。

横山大観《霊峰不二》 1939年 島川美術館蔵写真は主催者提供


「近現代日本絵画展」は、近代から現代に続く日本絵画の魅力を幅広く紹介する展示会。近代日本の美術が、西欧からの美術を積極的に受け入れる一方で、今までの日本独自の美術を守りつつさらに新たな地平を拓こうとする、2つの潮流が交差しながら、独自の発展を遂げてきたことがわかる内容となっている。

【写真】黒田清輝《洋燈と二児童》 1891年 公益財団法人ひろしま美術館蔵写真は主催者提供


展示は、黒田清輝、横山大観らをはじめ近現代美術史を華麗に彩った作家たちから、山本大貴など、現代の俊英作家を加えた55点で構成。日本画は横山大観「霊峰不二」、上村松園「初音図」などを、洋画は黒田清輝「洋燈と二児童」、山本大貴「Standing Figure(feat.IKEUCHI Hiroto)」などを観賞することができる。

芸術の秋は、日本画や洋画作品を通じて近現代の日本美術の魅力を堪能しよう。

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