作品世界に心癒される「－揺らめく光の中へ－ 馬渕晃子展」が香川県で開催
東京ウォーカー（全国版）
香川県高松市にある高松市塩江美術館で、6月30日(火)～8月10日(月)まで「－揺らめく光の中へ－ 馬渕晃子展」が開催される。
2018(平成30)年に帰郷以降、地元の高校で教壇に立ち、美術教育に携わるとともに作家としての作品制作に力を注いでいる馬渕晃子を紹介する作品展。馬渕の作品は、めまぐるしく変化する日常の中で時間の存在を忘れてしまうかのような心地よい空間を生み出している。心安らぐ展示空間を、大人も子どもも体感できる。
担当者は「馬渕自身、作品を描くときに『微かに違う香りや光、その時の湿度や音などの変化を画面の中に閉じ込めていきたい』と語っています。この機会に是非、展示空間に足を踏み入れ、穏やかに流れる時間に共鳴してはいかがでしょうか」と来場を呼びかける。
繊細に描きこまれた作品の数々から、馬渕晃子の研ぎ澄まされた感覚を共感することができる本展。心温まる作品を鑑賞しに、ぜひ高松市塩江美術館を訪れて。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。 マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。詳細につきましては公式ホームページ等をご確認ください。
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